プライベートでも使える固定ipアドレス
法人でocnの固定ipアドレスを導入している所は増えていますが、個人でも固定ipアドレスを取得している人は増えてきました。
個人事業をしている方はもちろん、仕事に全く関係ない所でも固定ipアドレスの需要は高まっています。
そこでプライベートでの固定ipアドレスの使い道について、探ってみました。
固定ipアドレスがプライベートで必要になるケースは、今何かと話題になっている仮想通貨です。
仮想通貨の取引に”必ず”固定ipアドレスが必要になる訳ではありませんが、導入した方が安全です。
固定ipアドレスを導入しないまま取引をすると、第三者に預けた仮想通貨が根こそぎ取られてしまいます。
でも固定ipアドレスにしておけば、設定したパソコンでしかログインはできなくなります。
万が一パスワードを盗まれたとしても、パソコンを盗まれない限りは、資産は守られます。
ocnでは、個人利用にも特化した固定ipアドレス1のプランが用意されています。
月額利用料も安くなっており、家計に負担はかかりません。
ネットワークを手がけている個人事業を展開しているのならば、固定ipアドレス1つでは厳しいでしょう。
でもプライベート目的で利用するのならば、1つで十分です。
ocnでは、単数だけでなく複数の固定ipアドレスが持てるプランも用意されています。
サーバーを複数のネットワークに接続したり、バックアップ用に別のネットワークを確保したりすると時は、複数の固定ipアドレスが必要です。
複数の固定ipアドレスプランは、基本的に法人向けとなっています。
でも最近はセキュリティ強化を目的として、個人でも複数の固定ipアドレスを導入している方はいらっしゃいます。
もし個人で固定ipアドレス導入を考えているのならば、まずは固定ipアドレスが1つ振り分けられるプランを検討してみてはいかがでしょうか。
そしてもし1つだけでは足りないと感じれば、固定ipアドレスを複数振り分けられるプランに申し込んで下さい。